EFTの効果を高める方法
効果的にEFTを動作させるには、体験が重要です。
未経験の人は一度で良いので、イントロ講座や体験会に足を運んでみることをお勧めします。
SUDが0になる瞬間の体験があれば、どうなればうまく行っているかがわかります。
逆に言えば、これがわからないとEFTが聞いている気がしません。
体験を高めるために。
EFTの体験自体を高めるには、身体の感覚を鋭敏にすることがお勧めです。
ちょっとした変化を、『あ、変わった』と感じることができれば、変化を受け取れたということになります。
最近多いのは、頭だけで考えて身体の感覚を遮断している人。
脳は五感の信号で判断をしますので、身体の感じや、視界、音の聞こえ方が変われば変化したと受け取ります。
そのために、身体の感覚を遮断しないようにトレーニングをすると良いです。
うまく行かない人は、この部分ができていない場合が多いです。
ネガティブ思考で、身体の変化を取れない(肩が凝ってもわからない、冷え性がわからないなど)場合は、病気にもなりやすいので要注意です。
身体の感覚を遮断しないようにトレーニングとは?
それは、身体の感じに意識を向けることです。
簡単なものでは、意識して腹式呼吸をすることです。
もっと深くやりたい場合は、レイキヒーリングや、ヨガ、ピラティスなど、身体の動きと意識が連動したものをお勧めします。
どうして、身体の感覚を遮断するのか?
何か辛い体験をした場合に、人は自分を客観視して痛みを抑えることができます。
子供の頃にその体験をしてしまった場合、痛みからの脱出ができたのだから、子供的には大成功です。
脳は一度学習した成功体験を繰り返します。
子供のときに成功すると、新たな学習が成されるまで、大人になっても繰り返します。
こんな人は要注意。
- 身体の感覚がよくわからない。
- いつも自分を客観視している。
- 主観的になれず、お祭り等で盛り上がれない。
- 自分の中に複数の自分がいる感じがある。